防火対象物点検の相場とは??
目次
こんにちは。今回は防火対象物点検の相場についてお話したいと思います。
冬になると空気が乾燥し、火災多発期と言われます。
実際に11月ごろから3月までは、他の時期に比べて火災が発生しているようです。
火を使用する場合はいつも以上に気を付けると同時に、電気が原因の火災等も増えているので、コンセント回りの清掃等もしましょう!
それでは本題にはいりましょう!!
答えはズバリ!相場は15,000円程度。 ※100㎡以内の事業所を想定
今回は100㎡以内の事業所を想定した場合についてお話しますが、もちろん面積が大きくなれば費用は上がるとお考えください。
15,000円程度が現在の相場としたのは、現場で事業所の方からお聞きしたお話やWeb等の情報を総合的に判断した上で判断しました。(個人の意見です。)
最初に結論からお話したので、興味のある方は以下に理由を書いていきますので読んでみてください。
ちなみに弊社は最安値8,000円~(交通費別)承っておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。→料金表
Web上の防火対象物点検の相場
Web検索で出てくる業者の値段を調べてみると、正直かなり驚きます。。
弊社が相場としている値段の2倍、もっと高い業者もあるぐらいです。(約30,000~50,000円など、、)
頑張って探すと相場ぐらいの値段でも出てくるところはありますし、弊社のお客様には出来れば相見積もりを取ることをお勧めしています。
また、明確な料金設定をしていないサイトが多く見られたという事も、参考にしていただければと思います。
相場・料金が定まらない理由
①場所によって交通費が違うこと
②事業所の用途及び設備等によって業務量が変わってくること
大きくはこの2点が考えられます。
同じ特定用途でも物品販売店舗(4項)と老人ホーム等(6項)では点検する項目はおおむね同一ですが、見方が変わると思います。
また、消防用設備が2個の事業所と6個の事業所では明らかに点検箇所が増えるのもわかると思います。
そういった要素から、先ほど述べたWeb上の値段は表示されているところが最高値とし、正確な情報を聞いてから安くするのかもしれません。(もちろん逆の可能性もありますが。)
まとめ
各建物の条件で業務が変わってくるため、ある程度の料金の差は仕方ないと思いますが、原状はあまりにもひどいと個人的に感じています。
この原因の一つに、専門職のため一般の方には分かりづらいという点もあると思います。
こういった現状を変え、適正な値段で適切な点検を行うことで多くの事業所の安心安全をともに作っていければと思います。
弊社についてもっと知りたい方は → 弊社が他社より安くできる理由!
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金谷建設有限会社
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